育児は働くママにとって大きな問題です。
保育所不足は、働くママに働くチャンスを奪っています。
また子どもの急な発熱などの病気は、仕事に穴をあけたり、職場を早退せざるを得ません。
また育児に専念しているママにとっても、育児は大変なことです。
日中は乳児とママの二人っきりで、常にミルクとおむつ替え、泣くのをあやすことに振り回され、休息したり気が休まることは一切ありません。
またそういった閉鎖的な環境は、メンタルを追い込むことさえあるのです。
女性にとって育児とは、肉体的にも精神的にも大変な重労働なのです。
しかし、そうした育児に悩むママたちに助けになってくれる人が最近現れだしたのです。
それは定年退職後の時間を持て余した、男性の育ジイと言われる人達です。
育ジイ達は、ボランティアで自宅に乳幼児を預かってくれたり、働くママに代わって、保育所に子どもを送り迎えしてくれるのです。
ママたちにとっては、つかの間の休息がとれたり、仕事に専念出来たりと大変重宝されているのです。
また育ジイたちにとっても、近所の子どもたちの世話や成長が楽しみで、生きがいになっているのです。
ママたちの救世主育ジイがさらに増えることを願ってやみません。