2010年12月28日火曜日

美しい肖像画

美しい肖像画といえば「モナリザ」「真珠の耳飾りの少女」そして「「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」です。
ベアトリーチェは16世紀にローマの名家にて生まれました。
ところがベアトリーチェの父親は恐ろしい人でした。
横暴でその当時の貴族らしい性格をしていたのです。
父親はベアトリーチェの美しさを自分だけのものにしたがったのです。
そのためにベアトリーチェを監禁しました。
しかもしれだけではなく侮辱までしたのです。
ベアトリーチェはその後家族、家来に協力してもらいつつ父親殺しを決行します。
しかしこの父親殺しは暴かれてしまいました。
そして激しく拷問された末に処刑される事になったのです。
父親を殺す事は極刑と決まっていました。
しかし実際には裏でチェンチ家の財産を奪ってしまおうという働きもあったといいます。
ですのでチェンチ一族は全員が処刑されました。
ベアトリーチェの肖像がは牢獄内でのベアトリーチェをモデルにしています。
肖像画はターバンを巻いていますがそれは断頭台へ上がるためなのです。

2010年12月20日月曜日

SNSの都市伝説

インターネット、携帯で人気なのはSNSですよね。
このSNSとは招待してもらいものがほとんどです。
mixiやモバゲー、グリーなどがその中でも有名だと思います。
SNSの中では自分だけのページを持ちます。
モバゲーでしたら「マイページ」ですね。
そこに日記を書いたり友達にコメントをしたり、もちろんコメントを返されることもあります。
それにコミュニティといって自分の趣味にあう人と交流を持つ事も可能です。
しかしヴァーチャルではありながらも基本的にはリアルの人ともつながっていたりするのでそこは人間関係を維持していかなければいけません。
もちろん例外もたくさんあるかもしれませんね。
SNSでは20人~50人もの人とつながるといわれています。
しかしこれは少し稀かもしれないのですが100人とか200人なんて二桁の数の友達と繋がっている、まさにヘビーユーザーもいるのです。
このヘビーユーザーは数分おきにSNSに入って日記のコメントがあるのか確認しますし友達の日記が更新されたとなればすぐさまコメントをします。
そんなヘビーユーザーが突然SNSから消えることがあるようです。
利用をしていない人はよく消えますがヘビーユーザーが消えるとは。
何かがあるはずです。
その場合にはリアルでもそのヘビーユーザーは消えている可能性が高いということです。
これはSNSの都市伝説として最近かたられはじめました。
新しいコンテンツができればもちろんそのコンテンツの都市伝説が生まれるんでしょうね

2010年12月10日金曜日

アポロ11号で使用されたボールペンフィッシャースペースペンAG-7

最近宇宙は凄く身近な存在になりましたよね。
日本人の宇宙飛行士も最近ではたくさん誕生しておりお金、訓練を積んだら一般人でも宇宙旅行が夢ではないという時代です。
宇宙空間って文字が書けないような気がしますよね。
でも実は宇宙空間でも書くことが出来るボールペンがあるのです。
それがフィッシャースペースペンです。

宇宙には空気がないですよね。つまり無重力です。
しかし私たちが普段使っているボールペンって実は重力を使いつつインクをペンの先に出しているんですよ。
ですから普通のボールペンを宇宙に持って行っても使えないんです。
そこでフィッシャースペースボールペンが開発されました。

このボールペンはまずアポロ11号で使用されたペンでフィッシャー社がNASAより依頼を受けて制作しました。
その投資金額は100万ドル、今の日本円で83755000円にもなるのです。
開発から30年以上が経過した今でも宇宙で書けるボールペンとして唯一認められているのがフィッシャースペースペンです。
なんだか夢のあるボールペンですよね