2012年4月14日土曜日

裁判員制裁判って

 
3人の男性からお金を巻き上げ殺したと見られる木嶋被告に死刑が言い渡されましたね。

裁判員裁判で選ばれた裁判員の心の負担は大きいだろうけど、在任期間がなんと100日にもなったそうで、かなり大変だったろうなと思います。

100日間のうち、毎週平日3~4日は出廷しないといけないそうなので、普通の仕事をしている人は無理だよね~。

最初は300人近い候補者から絞り込んで、裁判員6人と補充裁判員6人を選んだそうです。

でも、最初から死刑の恐れがある裁判だから辞退する人も多かったそうだし、仕事で辞退したひともかなりいたんだそうです。

ってことは、裁判員に偏りがでてしまうのでは?と思っちゃいました。

仕事をしてない年配の人や、比較的平日に時間の取れやすい主婦が多くになるのもどうなのかな?って思っちゃいました。

今回裁判後に裁判員をした2名が会見をしているらしくて、どちらも20代の男性でしたが他はどういう構成だったのかな?

いつか自分も呼ばれるのだろうか?